本サイトではプロモーションが含まれています

2025年プロ野球の観戦ルール変わる!写真撮影など気を付けることは?

スポンサーリンク

NPBから、「試合観戦契約約款」の一部が改定されて、新たに写真・動画撮影に関するルールが加えられました。

日本プロフェッショナル野球組織、セ・パ両連盟と12球団は、「試合観戦契約約款」を一部改定し、新たな下部規程として「写真・動画等の撮影及び配信・送信規程」を施行します。

2025年2月1日から全試合に適用。ファンの皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします

NPB公式サイトより引用

2025年2月1日から全試合に適用される、といわれていて「写真撮っちゃだめなの?」と不安になりましたよね。

そこでこの記事では、新ルールに対してわたしたちファンが、気を付けることを確認していきます。

新しい「試合観戦契約約款」の改定によって、ファンの行動にどのような影響が出るのでしょうか?

この記事では、ルールの内容から読み取れることをもとに書いています。
詳しくは、NPB公式サイトをご確認ください。

スポンサーリンク

新ルール「試合観戦契約約款」の概要とは?

日本プロ野球(NPB)と12球団が発表した新たなルールは以下の6つです。

  1. 試合中の撮影行為やSNSへの投稿が厳しく制限
  2. 特に、試合中(ボールインプレー中)の選手や監督、チアリーダー、マスコットなど、球場関係者の写真や動画を撮影してSNSにアップすることが禁止
  3. 試合中でなくても、他の観客やスタッフの身体の一部を拡大・強調するような撮影行為も禁止
  4. 試合後に限り、ボールインプレー中“以外”の写真や動画(140秒未満)を投稿することは許可
  5. 試合後のタイミングも「ヒーローインタビュー終了後」と厳密に規定
  6. 2025年2月1日から全試合に適用される
スポンサーリンク

ファンの不満と反応

この新たな規制に対して、ファンからは早くも反発の声が上がっています。

プロのカメラマンにはない視点がアマチュアの方々にはあって、より選手の自然体を魅せてくれていた気がします。わるいものはわるい。けどそれを排除するためにいいものまでをも葬るルールは残念でならない。

Xより引用

しょうもない改定する前にもっとやるべきことあるでしょ DH導入と登場曲の長さ元通りにしてくれ

Xより引用

改悪やんけ、もっと仕事するところあるやろNPB 審判の質の向上やら、リクエストの映像の為の高画質カメラ増設やら、登場曲10秒ルールの撤廃やら

Xより引用

ファンにとって球場での観戦体験は、単なる試合を見ること以上の楽しみが詰まっています。

制限するという今回のルール変更は、ファンにとっては非常に残念な知らせです。

スポンサーリンク

新ルールの背景には何があるのか?

なぜNPBと12球団はこのような厳しいルールを導入するに至ったのでしょうか?

それは、選手のプライバシー侵害と誹謗中傷の増加が背景にありそうです。

選手のプライバシー侵害

SNSの普及に伴う撮影行為の増加と、それに関連する迷惑行為やプライバシー侵害の問題があるとされています。

特に、球場での一眼レフカメラや望遠レンズを使った不正な撮影行為が問題視されており、それを防ぐための対策だと見られています。

誹謗中傷の増加

また、選手や関係者への誹謗中傷の増加も、新ルールが導入された一因と考えられます。

近年では、SNS上での選手や監督に対する攻撃的な投稿が問題となっており、その対策としてもこの規制が導入された可能性が高いです。

スポンサーリンク

今後のNPBの対応は注目

プロ野球ファンの期待にどう応えるか?

一方で、新しいルールへの不満だけでなく、ファンはNPBと球団に対して、もっと公式の高画質な写真や動画を提供してほしいとの声も上がっています。

たとえば、メジャーリーグのように公式のYouTubeチャンネルを活用して、試合中の臨場感ある映像を提供することなどもいいですよね。

各球団の公式YouTubeも積極的に利用してほしいです。

ルールを守りつつ楽しむために

今後もNPBと各球団が、ファンの声に耳を傾け、より良い観戦環境を提供するための取り組みを続けてくれることを期待しましょう。

スポンサーリンク

プロ野球一球速報のスクショもダメ?

野球ファンの間では、一球速報のスクショをとることもダメなのか?という意見も出ていますが、結論から言えば今回のルール変更の影響は受けないと考えていいでしょう。

試合観戦契約約款は現地観戦チケットを購入している人に適応されるのがこれまでの考えのため、一球速報は問題ないでしょう。

コメント