佐藤龍世選手が（28）ドラゴンズへ移籍することが判明した。2025年のドラゴンズは、福永選手の骨折・高橋周平選手の肘脱臼・石川選手の大不振とサードのレギュラーを期待していた選手がうまく活躍することができていなかった。
ドラゴンズファンの私も、佐藤龍世選手の活躍は知っており、レギュラー格の選手として活躍が期待されるので早速記事にします
移籍の概要
- 発表日： 6月15日
- 移籍内容： 西武・佐藤龍世（28）が金銭トレードで中日ドラゴンズへ移籍
- 所属歴：
- 北海高校 → 富士大学 → 2018年ドラフト7位で西武入団
- 2021年途中に日本ハムへ移籍、2023年に西武へ復帰
佐藤龍世の成績と特徴
- 通算： 324試合、打率.227、13本塁打、67打点
- 2023： wRC+152
- 2024：wRC+130(2024佐藤輝と同じ)
- 今季： 開幕前に寝坊によるペナルティで3軍降格、1軍出場なし
- 2軍では打率.324（41試合）、4本塁打、16打点と好調
- 守備： 三塁を中心に、二塁・一塁も守れるユーティリティープレイヤー（UZR5.8）
- 走塁：足は速くない
佐藤龍世選手は不祥事・素行不良で3軍にいた？
佐藤龍世選手は、過去にこんなことがありました。
- 2020年10月に道路交通法違反で“懲役3か月、執行猶予2年”の有罪判決
- 大学4年生の時に打撃不振に悩み、監督から叱咤激励を受けるも、ほかの選手がボール拾いをするグラウンドでヤンキー座りをして監督を威嚇
- 2025年に寝坊をしてチームの移動便に乗れず、3軍に落とされる
エピソードはかなり強烈ですが、2024年に輝かしい成績を残した実績の持ち主です。
グラウンドでの活躍に期待したいですね。
（Yahoo!ニュースを参考にまとめました）
佐藤龍世選手が加入した場合の考えられる打線
- 中『岡林 勇希』
- 二『田中 幹也』
- 右『上林 誠知』
- 左『細川 成也』(まもなく復帰)
- 一『ボスラー』
- 三『佐藤 龍世』
- 捕『石伊 雄太』
- 遊『村松 開人』
5番や6番を交流戦からいきなり打ち始める可能性もありそうです。冒頭でも述べましたが、ドラゴンズはサードのポジションの選手がとにかく不在です。ライオンズはサードは外崎選手を優先して起用していますし、素行面から1軍での起用も見送りされていました。
金銭で出すにはもったいない選手ですがドラゴンズとしては貴重な戦力を活かさない手はないでしょう。
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