9月26日のヤクルト戦(神宮)に0―16で大敗。今季14度目の無得点。同一カード3連戦の全試合無得点は1981年8月14~16日の広島戦(ナゴヤ)以来、40年ぶり2度目の歴史的屈辱となった。
そこで今回は今年のドラゴンズ打線が例年に比べてどれだけ貧打なのか調べてみました
2021の打線は果たして貧打なのか?
2021の基本オーダはこれだ!
1番 京田 .257 3本 .633
2番 三ツ俣 .222 1本 .590
3番 大島 .292 1本 .695
4番 ビシエド .275 17本 .766
5番 福留 .218 4本 .643
6番 高橋 .259 5本 .662
7番 木下 .270 10本 .748
8番 渡辺 .219 1本 .543
2番 三ツ俣 .222 1本 .590
3番 大島 .292 1本 .695
4番 ビシエド .275 17本 .766
5番 福留 .218 4本 .643
6番 高橋 .259 5本 .662
7番 木下 .270 10本 .748
8番 渡辺 .219 1本 .543
OPSが0.8を超える選手がいない打線になってしまっています…
(こちらからの引用)
セリーグ平均からみてもぶっちぎりで低い数字です。wRAAが−102.6になっています。
これよりもひどい歴代の打線は存在するのか確認してみました。
今年より貧打の年はあったの?歴代の打線を一挙公開!
(以下の画像はこちらからの引用)
2020〜2001年の打線を確認!働けクソ打線の2011は?
wRAA最高年:103.5(2006)
wRAA最低年:-40.0(2016)
恐竜打線と恐れられた年が近年最高の数値を叩き出しています。
最低の年は谷繁政権の2016年。
意外だったのは『働けクソ打線』と呼ばれた2011は数値が平均値を上回っていることです。↓こちらも合わせてみてくださいね!
2000〜1981年の打線を確認!ナゴヤドーム野球の始まり
wRAA最高年:81.8(1996)
wRAA最低年:-73.1(1986)
ここまで偶然でしょうが2016→2006→1996→1986と良い状態と悪い状態を繰り返しているのが面白いですね。この流れに乗るならばドラゴンズは2026年に打線が覚醒か!?
1980〜1961年の打線を確認!
wRAA最高年:90.6(1962)
wRAA最低年:-84.2(1978)
私のブログを読んでいただいている方でこの世代のドラゴンズ打線を知っているか微妙ですが、、、なんと!!!
今年のドラゴンズの方が低い数字を叩き出してしまっています。
【結論】今年のドラゴンズ打線…は?
ドラゴンズ史上、他チームに比べて最も得点が取れない打線
これはファンのイライラも溜まりますよね…
今年はCSに行けないのはほとんど決定したので、今シーズンのオフの動きに期待ですね。2021のドラフトでいい選手がドラゴンズに来てくれるのを期待です!
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