プロ野球オフシーズンの最大の楽しみはドラフト会議でしょう。NPB活躍した選手のほとんどがドラフト会議を経て入団している選手であり、スター選手獲得の第一歩とも言えます。
今年のドラフト会議は有力選手がMLBへの直接挑戦を発表している選手もいる一方、即戦力投手が多い印象があります。この記事では2026年のドラフト会議で注目を浴びる選手を紹介していきます。
高校生編
織田翔希(出身・横浜高校)
- ポジション:投手
- 身長/体重:185/75
- 最速: 154km/h
- 特徴:185cmの長身から最速154キロのスピンの効いたストレートを投げる。変化球でもカウントが取れるようになり、来年の上位候補として期待。2年夏の甲子園では完封勝利を挙げ注目されている。
菰田陽生(出身・山梨学院高校)
- ポジション:投手
- 身長/体重:194/99
- 最速: 152km/h
- 特徴:非常に大きな体格で中学時から注目され、山梨学院でも1年春の大会決勝戦で4番でデビュー。センバツでは投打両面で圧倒的なインパクトを残し、全国にその名を轟かせた。一塁手として4番を務め、パワフルな打撃でも注目を集める。
末吉良丞(出身・沖縄尚学高校)
- ポジション:投手
- 身長/体重:175/92
- 最速: 150km/h
- 特徴:1年秋までに150キロに到達。1年秋は52回2/3を投げて53奪三振と空振りを奪える。ほかの上位候補に比べると身長が高くないため、上位人気はしないか
高部陸(出身・聖隷クリストファー高校)
- タイプ: 先発
- 身長/体重:176cm・68kg
- 最速: 147km/h
- 特徴:体格的には細身でありながらも最速は147キロに到達し、制球力の良さと相まって内外角への投げ分けも巧み。変化球ではスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップを多彩に操り、空振り三振と打たせて取るゴロアウトをバランス良く奪う。
古城 大翔(出身・花巻東高校)
- タイプ: 内野手(三塁手・一塁手)
- 身長/体重:180cm94kg
- 特徴:通算25発、プロ注目の大型三塁手。180cm94kgの県内屈指の恵まれた体格を持つ右の大砲。春夏と甲子園の打席に立ち、経験レベルは随一。高校No1内野手。
牟禮 翔 (九州国際大付属高校高校)
- タイプ: 外野手
- 身長/体重:182cm92kg
- 特徴:通算24発、プロ注目の1番レフト。アメフトでも通用すると言われるフィジカルの強さを持つ。
大学生編
佐藤幻瑛(出身・仙台大学)
- タイプ: 先発
- 身長/体重:178/70
- 最速: 159km/h
- 特徴:2025年日米大学野球選手権第4戦で、8回2死満塁のピンチを自己最速の159キロで切り抜ける圧巻のリリーフを見せた。将来の目標は165キロ。しかしながら、メジャー挑戦を視野に、アメリカの大学に編入が決定的になりました。
鈴木泰成(出身・青山学院大学)
- タイプ: 先発
- 身長/体重:186/76
- 最速: 154km/h
- 特徴:3年時には守護神としてチームを大学NO1に導いた。4年生ではエースとしてチームを導く姿に注目が集まる。非常に切れのいいストレートが魅力。
有馬伽久(出身・立命館大)
- タイプ: 先発
- 身長/体重:174/73
- 最速: 149km/h
- 特徴:最速151キロの直球とキレのある変化球を操る本格派左腕。独特のテイクバックから繰り出すボールで三振の山を築く。3年時の神宮大会1回戦で10者連続奪三振の大会新記録を樹立。
渡部 海(出身・青山学院大)
- タイプ: 捕手
- 身長/体重:180cm88kg
- 特徴:二塁送球1秒85、強肩強打のプロ注目捕手。素早い送球で盗塁阻止も魅力だが、長打力が魅力。3年生まではとにかく引っ張りのバッティングだったが、4年生でどのような進化を見せるか
よくある質問
- Q2026年のドラフト会議はいつですか?
- A
2026年のプロ野球ドラフト会議(NPBドラフト)の日程はまだ公式発表されていません。例年の傾向としては10月の第3〜第4木曜日に開催されることが多いです。
- Q2026年のドラフト会議で最も注目の投手はだれ?
- A
鈴木泰成(青山学院大学)の評価が非常に高いです。切れのいいストレートを武器に青山学院大学の中心選手として活躍しました。


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