プロ野球が14球団になるのはいつ?
BASEBALL BUZZ運営者のくま(@Xアカウント)です。
- プロ野球球団は16球団にするべき!
- プロ野球球の2軍が14球団制になる?
このような発言を聞いたことがありませんか?
この記事を読んでわかること
- 2軍14球団制について知りたいこと
- 14球団制はいつから始まる?
- 新規参入球団はどこになる?
- 16球団制にするメリットデメリット
今日はこういった疑問について解説します!
プロ野球16球団制について知りたい人はこちら
プロ野球が14球団になるのはいつから?
プロ野球が14球団になるのは2024年からです。これは2022年の12球団+NPBによるオーナー会議で承認済みです。
- 2024年シーズンから2軍は14球団にする方針
- イースタン、ウエスタン・リーグに追加
- NPBに”加盟”ではなく、”参加”
(加盟と全く同じ金額(約30億円)というのは現実的ではない) - 選手の確保に困難は伴うが、ドラフト会議は参加しない
プロ野球 新規参入はどこになる?
2024年にNPBに参加する球団は2球団が内定している。
- 「オイシックス新潟アルビレックスBC」
- 「くふうハヤテベンチャーズ静岡(ハヤテ223株式会社)」
オイシックス新潟アルビレックスBCとは?
- 新潟アルビレックスBCのトップが会見し、来年からの参加を目指す考えを明らかにした
- アルビレックスは今後あわせて数千万円ほどの加入手数料と参加預かり金の準備やBCリーグのおよそ2倍にあたる年間140試合を運営する体制の整備を進める。
- 17年間、球団を運営してきた実績をもとに安定した運営が見込めること
- プロ野球の空白地である日本海側に参加球団が誕生する意義。
- 11月1日付で球団名を「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(BC)」とすると発表
- 楽天や巨人、西武、ヤクルトなどの指導者を務めていた橋上秀樹氏が監督として指揮
ハヤテ223株式会社とは?
2024年の新規参入する球団の一つにハヤテインべストメント社があります。ハヤテインベストメントは、杉原行洋さんが2005年に設立した資産運用会社です。
- 静岡市に本拠地を置く計画のハヤテ223(ふじさん)
- 1958年に12球団制となってから66年ぶりに、球団増
- ホームは市内にある清水庵原(いはら)球場になる見込み
- 赤堀元之監督、山下大輔GMのもと始動
プロ野球14球団制度について
プロ野球14球団制度の目的は?
⇒プロ野球14球団制度の目的は、変則的な日程解消のためです。
イースタンリーグは7球団/ウエスタンリーグは5球団で構成されています。両リーグともに球団数は奇数です。1球団は試合がない変則的な日程解消のため、新規参入の目安を2球団として構想は始まっています。
選手の獲得方法はどうするの?
新興2球団については、以下の選手獲得手段が現時点で検討されています。
- ドラフト会議から指名漏れした選手
- 既存のプロ野球チームから戦力外になった選手
- 外国人選手
- トライアウト
プロ野球に参戦するための条件
プロ野球に参加するための条件は主に二つ
- プロ野球に新規参入する場合、野球協約第6章の参加資格として、預かり保証金25億円、野球振興協力金4億円、加入手数料1億円の支払いが義務付けられている
- 今回の新規参入案はファーム限定であり、預かり保証金がどのような額になるのかも今後の検討課題
14球団制にすることへの各球団の意見
賛成球団は巨人?
実現可能性が不透明な中で、特に巨人が積極的。参入ありきで話が進んでいる。巨人の主な主張としては地方の野球振興や選手育成の裾野を広げる等があるようです。
反対球団の意見
- 既存の独立リーグ球団との試合を公式戦に算入する方が断然リスクが少ない
- 2軍とはいえ年間に数億円の運営資金が必要
⇒該当会社がロ野球経営に耐えうる会社なのかが不透明
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