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立浪監督の契約期間は何年?退任は?5年契約の場合に求めたいこと

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(この投稿は2024年8月末にかいています)

2024年もシーズンオフが近づいてきました。

ドラゴンズファンが気になって仕方ないことといえば、来シーズンは誰が指揮を取るかということです。

本投稿では、今後のドラゴンズの展望について記載していきます。

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9月18日、立浪監督の退任が発表されました。

中日の立浪和義監督が今季限りで退任することを表明した。

Yahoo!ニュースより引用

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立浪監督は何年契約?

立浪監督の契約年数は公式には公開されていません。

しかし、就任会見時に以下のコメントが吉川球団社長から発せられています。

 立浪新監督との契約期間について、会見に同席した吉川球団社長は「ここではお答えできません」と明言を避けたものの「複数年と言っておきます」。中長期的なプランで、チーム再建を託したことを明かした。

基本的には3年契約または5年契約と言われていますが、個人的には5年契約の可能性が高いと思っています。

ここからは、立浪監督が5年契約だと、予想する理由についてです。

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立浪監督が5年契約だと予想する3つの理由

  • 中田翔選手の複数年契約
  • 観客動員数は増えている
  • 有力な他監督候補がいない

中田翔選手との複数年契約

2024年の目玉の契約といえば、中田翔選手の獲得でしたね。

立浪監督が3年契約の場合、最終年となる年に中田翔選手と複数年契約を結ぶことは考えづらいです。

中田翔選手の年俸は2年で6億円とも言われており、かなりの大型契約です。

立浪監督の最終年に行う契約とは考えにくいので、5年契約の可能性が考えられます。

観客動員数は増えている

中日ドラゴンズは、3年連続で低迷していますが、ドラゴンズの応援に詰めかけるファンの数は多いです。

他の球団と比較しても、観客動員数は多い方なので、利益ベースでみると球団オーナーとしては悪くない、と捉えらえれます。

他の監督でも、同じだ!という意見があることは承知ですが、球団オーナーとしては変える理由にはならないと考えます。

有力な他監督候補がいない

立浪監督が仮に退任した後、有力な他監督候補がいないことも理由の1つです。

『井端正弘代表監督』の就任を望む声が多いですが、すでに代表監督を実施しており、すぐにドラゴンズの監督を実施することは考えにくいですよね。

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立浪監督が5年契約の時に私が望むこと

1人のドラゴンズファンとして、立浪監督が続投した場合に私が望むことを書きます。

主要選手の固定化

いい選手であるにも関わらず、使ってもらっていない選手を見ると非常に寂しい思いになります。

個人的には、今シーズン一定以上の成績を残している選手は、固定して使って欲しいです。

『細川』『福永』『石川』『カリステ』

こちらの4選手はRC27が『4.00』を超えている選手で、阪神の大山選手やジャイアンツの吉川選手が4.00に近い数字を残しています。

個人的には、4.00を超える場合は守備面の不安があっても使うべきだと思います。

ちなみに8月末時点のそれぞれの選手のRC27成績は以下のとおりです。

細川6.03
福永4.52
石川4.25
カリステ4.04

RC27. RC27(Runs Created per 27 outs)はRCを元にある特定の選手1人で構成された打線で試合を行った場合、27アウト(9イニング×3アウト=1試合)で平均何点とれるかを算出した指標

それに加えて、総合力で変えの効かない『岡林』選手も固定化するしかない存在になっています。

ここまでくると、キャッチャー・二遊間以外はポジションが埋まるのでは…?

中田選手を使うことに反対はしませんが、それによって主要選手の出場機会が奪われるのは悲しい…。

打順の最適化

一つ打順が下がるごとに1試合平均0.11前後打席が減少することがわかっています。

これを143試合換算すると、打順がひとつ下がるごとに年間15打席ほど減少するので、主要選手ほど上位打線で使う必要があります。

福永選手を6番で使い続けていた時があったが、個人的には適正は1番か2番だと思いますね。

  1. 岡林
  2. 福永
  3. 石川
  4. 細川
  5. カリステ
  6. 村松
  7. キャッチャー
  8. セカンド

個人的には、これが安定はすると思っています。

バントはタイミングを見極めて

バントは、基本的には得点の期待値を下げる作戦になるといわれています。

一点を取りに行く野球を目指すとしても、wOBAが.280(規定打席到達者で下回っているのは阪神中野選手のみ)以下の場合はバントをしてもいいが、それでも試合序盤はバントはしないほうがいいと考えます。

もちろん、全くバントをしないと相手も守備をしやすくなるので、極端なことは言えないですが…

支配下の枠はじっくりと

育成選手が1軍の試合に出場するためには支配下登録される必要があり、ドラゴンズは立浪監督が就任して以降は積極的に支配下登録を実施しているため、支配下登録の限度枠に達します。

シーズン全体を見渡した選手登録が必要になってきますね。

2024年でいえば、岡田投手が支配下にあげることができず、残念な思いをしました。

全体的に言えることですが、目の前の試合を優先して選手登録をしているが、結果が伴っていないことにファンは苛立っているかと感じます。

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立浪監督も不運ではある…

確かに成績は残せていない立浪監督ですが、不運なこともあります。

  • 2年連続でドラフト1位の投手が怪我で投げることができてない
  • 獲得した外野手が定着しない

ドラフトで獲得した選手が活躍できていません。

仲地投手・草加投手どちらも、怪我に苦しんでおり、その結果ドラゴンズの先発成績に皺寄せが来ていることは間違いありません。

外野手に目向けても同様で、ブライト・鵜飼・福元3名の右打ちの外野手を獲得したがどの選手も2024年はレギュラーには遠い成績になってしまいました。

細川選手を獲得することができたのはよかったですが、2024年は岡林選手が不調の中で代役がほとんどおらず、カリステ選手がセンターを守るしかありませんでした。

2025年シーズンには、改善を期待したいですね。

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