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【2024年】中日ドラゴンズ戦力外通告予想!退団選手や自由契約は?

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戦力外通告は、応援している球団から選手がいなくなる寂しさがありますよね。

ですが、チームがより強くなっていくためにも避けられない道でもあります。

この記事では、中日ドラゴンズの現在のチーム成績や戦力分析から、今年戦力外通告や自由契約、チームを退団する選手を予測していきます。

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中日ドラゴンズのチーム成績・戦力分析

2024年の野手成績


2024_セ・リーグ打撃成績※2024年8月25日時点の情報をもとに作成しています。

広いバンデリンドームを利用している球団のため、打撃成績はかなり低い数字になっています。細川選手以外の外野手がかなり厳しい数字に。打撃が魅力の選手があつまるファーストのポジションでは、中田選手の不振が響いています。

OPSの指標については、こちらの記事で解説しています↓

2024年の投手成績

2024_セ・リーグ投手成績※2024年8月25日時点の情報をもとに作成しています

実は投手成績もそこまでいい数字ではありません。しかし、近年悪化していたK/9(コントロールの良さを表す数値)はリーグでも上位のレベルになっています。中継ぎ投手の成績は素晴らしいので補強するなら先発投手でしょう。

選手層・年齢層のバランス

2024年 中日ドラゴンズ ポジション別年齢分布図

18~26歳の内野手・23歳~26歳の外野手に編成が偏っていますが、2024年は再建を狙うチームなので、仕方ないという見方も、、、

戦力外通告を受ける人数は?

  • 2023年に戦力外通告を受けた人数は205名
    1球団当たり17人の計算
  • そのうち支配下登録の内訳は98名
    1球団当たり8.1人の計算
  • 育成再契約となった選手は49名
    再契約することができない選手は156名

昨年の戦力外通告の結果をみると、12球団の支配下選手のうち98名が戦力外通告を受けています。

1球団当たり、8.1人でした。

2022年は支配下選手70名が戦力外通告を受けて、1球団当たりが5.8人と比べると、多かったことがわかります。

中日ドラゴンズの支配下登録の人数

中日ドラゴンズの支配下登録の選手は現在67名です。(2024年4月22日現在)

支配下登録できる選手の人数の上限は70名なので、3枠余裕があります。

参考:NPB公式サイトより

戦力外通告の期間はいつからいつまで?

戦力外通告の期間は、第一次と第二次の2回あります。

第一次戦力外通告期間は、2軍の公式戦がすべて終了した翌日から、CSの開幕日前日までです。

第二次戦力外通告期間は、CS終了日翌日から、日本シリーズ終了翌日までになっています。

※日本シリーズ出場チームの第二次戦力外通告期間は、日本シリーズ終了日から5日後まで

  1. 9月30日(月)~10月11日まで
  2. 10月22日(火)~11月4日まで
    日本シリーズ出場チームは11月8日(金)まで
    ※CS・日本シリーズの試合状況によっては、日程が前後する可能性があります

中日ドラゴンズの戦力外・退団・自由契約候補は?

砂田 毅樹

通算成績はこちら

2023年トレードで移籍した砂田選手。2024年からはサイドスローにも挑戦しましたが、なかなか一軍で登板する機会がありません。

石森 大誠

通算成績はこちら

2021年ドラフト3位で入団。即戦力として期待されていながら2024年シーズンまで一度も1軍で投げることはない現状です。2軍で度々いい投球はしていますが安定することができません。

川越 誠司

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左の中距離バッターして期待されてトレードで入団していますが、ケガもあり1軍で安定して活躍することができていません。

加藤 翔平

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守備走塁に安定感のあるベテランスイッチヒッターです。2023年は代打として起用されることが多くなかなか本来の持ち味を活かすことができませんでした。

中日ドラゴンズで引退する可能性がある選手

中島宏之

通算成績はこちら

多くの球団を渡り歩いたベテランプレイヤー2024年は代打の切り札的立ち位置でドラゴンズに入団していましたが、期待されているような結果を残すことがなかなかできませんでした。