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【2024年】東京ヤクルトスワローズ戦力外通告予想!退団選手や自由契約は?

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戦力外通告は、応援している球団から選手がいなくなる寂しさがありますよね。

ですが、チームがより強くなっていくためにも避けられない道でもあります。

この記事では、東京ヤクルトスワローズの現在のチーム成績や戦力分析から、今年戦力外通告や自由契約、チームを退団する選手を予測していきます。

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東京ヤクルトスワローズのチーム成績・戦力分析

2024年の野手成績


チーム	打率	出塁率	長打率	OPS	BB/K	IsoD	IsoP
 巨人	0.247 	0.309 	0.349 	0.658 	0.421 	0.062 	0.102 
 阪神	0.242 	0.314 	0.327 	0.641 	0.429 	0.072 	0.085 
 DeNA	0.257 	0.313 	0.376 	0.689 	0.391 	0.056 	0.119 
 広島	0.238 	0.286 	0.315 	0.601 	0.282 	0.048 	0.077 
 中日	0.244 	0.294 	0.331 	0.625 	0.310 	0.050 	0.087 
 ヤクルト	0.243 	0.311 	0.349 	0.660 	0.418 	0.068 	0.106 
※2024年10月5日時点の情報をもとに作成しています。

狭い球場を本拠地にしているのはありますが、主砲の村上を筆頭に確実に成績を残す選手がいました。レギュラー格の選手と控えの選手の差が気になります。

OPSの指標については、こちらの記事で解説しています↓

2024年の投手成績

チーム名	投球回	防御率	WHIP	K/9	BB/9	K/BB	被安打平均
 巨人	1287 	2.49 	1.09 	7.39 	2.46 	3.00 	7.40 
 阪神	1285 	2.50 	1.14 	6.65 	2.26 	2.94 	8.00 
 DeNA	1275 	3.10 	1.26 	7.22 	2.85 	2.53 	8.51 
 広島	1281 	2.62 	1.19 	6.67 	2.69 	2.48 	7.95 
 中日	1278 	3.00 	1.21 	6.79 	2.68 	2.53 	8.23 
 ヤクルト	1259 	3.64 	1.34 	6.77 	2.70 	2.50 	9.10 
※2024年10月5日時点の情報をもとに作成しています

狭い球場を本拠地にしているので、ある程度は仕方ないです。神宮球場ということを考えれば良くやっているといえますが、コントロールの良さを示すK/BBの値が悪いのは改善したいです。

選手層・年齢層のバランス

2024年 東京ヤクルトスワローズ ポジション別年齢分布図

選手のバランスは非常にいいです。今後の選手の獲得方針も同様で問題ないでしょう。石川・青木はもちろん中村山田塩見もベテランの域に到達しており、チームは転換記に突入していることは間違いないでしょう。

戦力外通告を受ける人数は?

  • 2023年に戦力外通告を受けた人数は205名
    1球団当たり17人の計算
  • そのうち支配下登録の内訳は98名
    1球団当たり8.1人の計算
  • 育成再契約となった選手は49名
    再契約することができない選手は156名

昨年の戦力外通告の結果をみると、12球団の支配下選手のうち98名が戦力外通告を受けています。

1球団当たり、8.1人でした。

2022年は支配下選手70名が戦力外通告を受けて、1球団当たりが5.8人と比べると、多かったことがわかります。

東京ヤクルトスワローズの支配下登録の人数

東京ヤクルトスワローズの支配下登録の選手は現在67名です。(2024年4月22日現在)

支配下登録できる選手の人数の上限は70名なので、3枠余裕があります。

参考:NPB公式サイトより

戦力外通告の期間はいつからいつまで?

戦力外通告の期間は、第一次と第二次の2回あります。

第一次戦力外通告期間は、2軍の公式戦がすべて終了した翌日から、CSの開幕日前日までです。

第二次戦力外通告期間は、CS終了日翌日から、日本シリーズ終了翌日までになっています。

※日本シリーズ出場チームの第二次戦力外通告期間は、日本シリーズ終了日から5日後まで

  1. 9月30日(月)~10月11日まで
  2. 10月22日(火)~11月4日まで
    日本シリーズ出場チームは11月8日(金)まで
    ※CS・日本シリーズの試合状況によっては、日程が前後する可能性があります

東京ヤクルトスワローズの戦力外・退団・自由契約候補は?

嘉弥真新也選手・尾仲祐哉選手・三ツ俣大樹選手が構想外

 プロ野球の第1次戦力外通告期間が30日に始まり、ヤクルトは嘉弥真新也投手(34)、尾仲祐哉投手、(29)、三ツ俣大樹内野手(32)と育成の近藤弘樹投手(29)、嘉手苅浩太投手(21)、下慎之介投手(22)、フェリペ捕手(25)の7選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。

Yahoo!ニュースより引用

宮本丈

通算成績はこちら

多くのポジションをこなすUT性が魅力の選手ですが、2024年は安定する成績は挙げられていません。年齢的にも若手の枠は脱してきています。

太田賢吾

通算成績はこちら

ファイターズから移籍して、早6年ですが内野のレギュラー格の選手を超えることができないシーズンが続いています。

原樹理

通算成績はこちら

2015年のドラフト1位の選手ですが、中継ぎ先発ともに定着しませんでした。ドラフト1位の選手は簡単には切られない印象はありますが、中堅どころの年齢は過ぎています。

東京ヤクルトスワローズで引退する可能性がある選手

2024年9月24日 山崎晃大朗選手が現役引退

多くのファンに愛された「コータロー」がグラウンドに別れを告げる。

ヤクルト・山崎晃大朗外野手(31)が今季限りでの現役引退を決断したことが24日、分かった。

Yahoo!ニュースより引用

2024年9月13日 青木宣親選手引退表明

今季限りで現役を引退するヤクルトの青木宣親外野手(42)が13日、東京都内の球団事務所で引退会見を行った。

スポニチより引用