戦力外通告は、プロ野球における編成の重要な判断であり、同時にファンにとっては複雑な感情を伴う出来事でもあります。2026年の広島カープは、選手層の再構築が求められる局面にあり、年齢構成や成績の偏りが顕著です。
本記事では、チーム成績・選手層・支配下人数などのデータを総合的に整理し、 今季、戦力外・自由契約・退団の可能性がある選手を論理的に予測します。
ゾンビたばこの使用が疑われる選手の去就は?
2026年のプロ野球を震撼させているいわゆる『ゾンビたばこ』問題。
「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」を使用したとして、医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)に問われたプロ野球・広島東洋カープの元選手、羽月隆太郎被告の初公判が、広島地裁であった。羽月被告は起訴内容を認め、即日結審。井上寛基裁判官は拘禁刑1年、執行猶予3年の判決を言い渡した。公判で羽月被告は「周囲にも同じように吸っているカープの選手がおり、大丈夫だと思った」と話した。球団は他に使用していた選手がいないか再調査する方針を示した。
羽月選手は、カープに契約破棄を言い渡されており、同様の疑いがある選手も来期の契約が延長するとは言いにくいでしょう。
ゾンビたばこの使用が疑われる選手たちは?
週刊誌報道により、羽月隆太郎元選手(薬物事案で契約解除)に薬物を譲渡したとされる売人風の人物と、
- 小園海斗選手
- 矢野雅哉選手
- 田村俊介選手
の各選手が会食や肩組みショットで同席していたことが明るみに出ました。
さらに加えて、
- 矢野雅哉選手
- 前川誠太選手
に家宅捜索が入ったことを公表し、7月30日に両選手の一軍登録を抹消した。これらの選手が来期も契約を延長をするかは考えにくいです。
広島カープの戦力外・退団・自由契約候補は?
會澤翼
通算成績はこちら
會澤翼は長年にわたり広島投手陣を支えてきた正捕手で、リード面・経験値は球界屈指。 ただし近年は年齢的な衰えが見え始め、2025〜2026年は出場試合数が減少。打撃面でも長打力が落ち、 若手捕手の台頭により、チーム内での役割は限定的になっています。
広島は世代交代を急ぐタイミングにあり、捕手枠の整理は避けられません。 そのため、今季は「引退・スタッフ転身・戦力外」のいずれも選択肢に入る立場と言えるでしょう。
堂林翔太
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守備は複数ポジションをこなせる器用さがあり、ベンチに置いておきたいタイプではあるものの、2024〜2026年は打撃成績が伸びず、OPSも低空飛行。代打・控えの立ち位置から抜け出せていません。
アドゥワ 誠
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2025〜2026年は一軍登板が限られ、二軍でも結果が安定しない状況が続いています。 広島は投手陣の入れ替えを進めており、若手右腕の台頭も顕著。 そのため、アドゥワは戦力外・育成落ち・移籍のいずれかが現実的に考えられる立場です。
広島カープの戦力外・退団・自由契約が発表された選手
※発表され次第、更新致します。
広島カープで引退を発表した選手
※発表され次第、更新致します。
広島カープのチーム成績・戦力分析
まず最初に、現在の広島カープのチーム成績から、戦力として十分な部分と足りていない部分を分析します。
そこから戦力構想外通告を予想していきたいと思います。
2026年の野手成績

現時点(4月中旬)で、カープの打撃成績はかなり落ち込んでいます。開幕当初はドラフト一位野手を並べた打線で挑んでいましたが、選手層の厚さがやや不安な状態になっています。2026年のオフでは野手の補強を積極的に行ってもいいかもしれません。坂倉選手が打線の中では頭一つ抜けた存在ではありますが、今シーズンオフにFAにて流出する可能性があります。次いでモンテロ/ファビアン選手ですが、なかなか日本人選手が出てきません。
名原典彦が新戦力して台頭し始めましたが、全体的にバッティング面で苦しんでいることには変わらないので、コアの野手を獲得したいところです。
OPSの指標については、こちらの記事で解説しています
2026年の広島カープを騒がせている、”ゾンビたばこ”問題。疑惑のある選手がこぞって内野手のため、ドラフトや現役ドラフト利用して内野手を補充したほうがいいでしょうが、事態がどのように収束するかまだまだ読めません。。。
2026年の投手成績

現時点で、投手の成績は悪くはありません。床田 寛樹/岡本 駿/森下 暢仁/栗林 良吏が先発として試合を作ることが多いです。こちらも野手の事情と同様に床田寛樹選手が今シーズンオフにFA移籍する可能性があります。どちらも苦しい事象であることは変わりませんが、まずは野手の補強を優先していいでしょう。
選手層・年齢層のバランス

中堅どころの投手にやや偏りがあります。27-31の投手が多いのでトレードや自由契約等でチーム編成に見直しが入るかもしれません。野手は全体的にバランスよく指名することができていますが、坂倉選手がFA権を保有する年になるため、捕手の補強は積極的に行うべきでしょう。
戦力外通告を受ける人数は?
| 2025年 | 2024年 | 2023年 | |
|---|---|---|---|
| 戦力外を受けた人数 | 169名 | 183名 | 205名 |
| 戦力外を受けた中で支配下登録だった人数 | 104名 | 126名 | 98名 |
| 再契約した選手 | – | 65名 | 49名 |
| 再契約しなかった選手 | – | 118名 | 156名 |
昨年の戦力外通告の結果をみると、1球団当たり14人が戦力が通告を受けています。そのうち支配下登録の中で戦力外通告を受けるのは8名程度です。
2026年の広島カープの支配下登録人数
広島カープの支配下登録選手は現在、名です。(2026年現在)
支配下登録できる選手は最大70名までなので、枠余裕があります。
参考:NPB公式サイトより
戦力外通告の期間はいつからいつまで?

戦力外通告の期間は、第1次と第2次の2回あります。
第1次戦力外通告期間は、2軍の公式戦がすべて終了した翌日から、CSの開幕日前日までです。
第2次戦力外通告期間は、CS終了日翌日から、日本シリーズ終了翌日までになっています。
※日本シリーズ出場チームの第二次戦力外通告期間は、日本シリーズ終了日から5日後まで
- 10月6日(月)?~10月10日(土)まで
- 10月20日(月)?~11月2日(日)?まで※
日本シリーズ出場チームは11月7日(金)?まで※
※CS・日本シリーズの試合状況によっては、日程が前後する可能性があります
2026年プロ野球12球団戦力外予想
セ・リーグ戦力外予想
パ・リーグ戦力外予想
- 福岡ソフトバンクホークスの戦力外予想
- 北海道日本ハムファイターズの戦力外予想
- 千葉ロッテマリーンズの戦力外予想
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの戦力外予想
- オリックスバファローズの戦力外予想
- 西武ライオンズの戦力外予想



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