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結果公表!2024年現役ドラフトはいつ?現役ドラフトについてわかりやすく解説

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こちらの投稿は2024年の現役ドラフトの投稿です。2025年の最新情報はこちらにまとめています。

「そもそも現役ドラフトって何?」
「今年はいつ開催されるの?」

2022年から始まった現役ドラフトですが、制度が難しく、よくわからないんですよね。

この記事では、現役ドラフトについて、どこよりもわかりやすく解説します。

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2024年現役ドラフトの結果がこちら!

指名した球団移籍した選手移動したチーム
巨人田中 瑛斗投手日ハム→巨人
阪神畠世周投手巨人→阪神
DeNA浜地 真澄投手阪神→DeNA
広島山足 達也内野手
鈴木 健矢投手
オリックス→広島
日ハム→広島
ヤクルト矢崎 拓也投手広島→ヤクルト
中日伊藤 茉央投手楽天→中日
ソフトバンク上茶谷大河投手DeNA→ソフトバンク
日ハム吉田 賢吾捕手ソフトバンク→日ハム
ロッテ石垣 雅海内野手中日→ロッテ
楽天柴田 大地投手ヤクルト→楽天
オリックス本田 圭佑投手西武→オリックス
西武平沢大河内野手ロッテ→西武
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2024年現役ドラフトはいつ開催されるの?

2024年の現役ドラフトは、12月9日(月)が開催されることが決まりました。

指名結果はいつ公開?

指名結果については、当日中(12月9日)に12球団分まとめて発表される予定です。

2023年は、当日(12月6日)午後16時ごろ、公開されました。

球団が指名された選手と連絡が取れた後じゃないと発表できないため、発表が遅れる可能性はあります。

現役ドラフトの移籍要求を選手が拒否した場合は?

現役ドラフトでの移籍を拒否した場合は、選手は任意引退で退団となります。

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各球団の現役ドラフト候補・予想

12球団の現役ドラフト候補選手と予想をまとめました。

詳しくは下の記事を読んでみてください。

現役ドラフト対象選手・候補は?

セ・リーグの現役ドラフト対象者・候補予想

パ・リーグの現役ドラフト対象者・候補予想

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現役ドラフトのルール・仕組みは?

  • 現役ドラフトの指名対象として、各球団から2名の選手を提出する
    ※現役ドラフト対象外の基準がある
  • 各球団は、最低1名の選手を指名する
    ※指名のやり方は、事前選挙システム

現役ドラフトは、12球団からそれぞれ2名の支配下登録選手を提出します。

各球団は最低1名を指名しなければいけません。

より詳しく説明していきます。

現役ドラフトの対象外になる基準は?

※あくまで新聞各社の予想(NPBが公式ルールとして発表していない)

現役ドラフトの対象外になる条件は上記ではないか、といわれています。

球団の中心選手は除外されるようなルールになっています。

当日のルール、事前選挙システムとは?

現役ドラフト当日の指名順は「事前選挙システム」で決まります。

画像で説明すると、以下のとおりです。

現役ドラフトの流れ やり方

上記のように、指名順が決まります。

他球団が欲しがる選手を出せば、はやい指名順をもらうことができます。

その分、自球団に欲しい選手を選べる可能性が高くなります。

ドラフトとはちがい、運要素がほとんどないのが特徴です。

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例年の現役ドラフトの傾向は?

これまでの現役ドラフトから傾向をまとめました。

現役ドラフトの選手は何歳が多い?

現役ドラフトの移動時の平均年齢は26歳でした。

これから活躍する可能性が高い若手が多いことがわかります。

現役ドラフトの年俸はいくらの人が多い?

平均年俸は、1420万円でした。

移籍した半分の選手が1000万を下回っています。

現役ドラフトで移籍した選手で多いポジションは?

これまで移籍した選手を参考にすると、半分以上が投手でした。

チームの編成上、あまり融通が利かないキャッチャーは、まだ移籍の実績がありません。

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現役ドラフトのよくある質問

現役ドラフトについて、皆さんからいただいた質問に対して回答します。

現役ドラフトの移籍要求を選手が拒否した場合は?

現役ドラフトの拒否権は事実上ないです。

現役ドラフトでの移籍を拒否した場合は、選手は任意引退で退団となります。

現役ドラフトのリストアップした通知は選手にするの?

現役ドラフトの通知義務は球団にはありません。

ただ事前に通知しても問題ないため、球団に通知するか、しないかの判断権があります。

ですが、対象選手は他球団へメディカルチェックを通す必要があります。

怪我の状況を選手に確認するときに、選手が察する可能性は高いでしょう。

これまでの移籍選手は誰がいる?

過去の現役ドラフトで移籍した選手を一覧でまとめました。

2023年の移籍選手

選手名移籍球団ポジション年俸(万円)年齢(移籍時)
馬場皐輔阪神→巨人投手350028
佐々木千隼ロッテ→DeNA投手300029
愛斗西武→ロッテ外野手290026
梅野雄吾ヤクルト→中日投手280024
北村拓己巨人→ヤクルト内野手170028
漆原大晟オリ→阪神投手145027
鈴木博志中日→オリ投手125026
中村祐太広島→西武投手100028
桜井周斗横浜→楽天投手79024
長谷川威展日ハム→ホークス投手77024
内間拓馬楽天→広島投手70025
水谷瞬ホークス→日ハム外野手56022

2022年の移籍選手

選手名移籍球団ポジション年俸(万円)年齢(移籍時)
陽川尚将阪神→西武内野手205031
大竹耕太郎ホークス→阪神投手200027
戸根千明巨人→広島投手180030
渡辺大樹ヤクルト→オリ外野手120025
細川成也DeNA→中日外野手104024
笠原祥太郎中日→DeNA投手100027
オコエ瑠偉楽天→巨人外野手95025
大下誠一郎オリ→ロッテ内野手90025
松岡洸希西武→日ハム投手75022
正随優弥広島→楽天外野手75026
成田翔ロッテ→ヤクルト投手67024
古川侑利日ハム→ホークス投手55027
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現役ドラフトの目的は?

現役ドラフトの目的は、「新たな環境でチャンスを与えること」です。

中堅選手やレギュラー争いに敗れた選手に活躍の場所が与えられることを目的にしています。

ルールについては、MLBの「ルール5ドラフト」を参考にしたといわれています。

ルール5ドラフトとは?

なかなか活躍する機会がもらえない選手、通称「飼い殺し状態」の選手を救うための制度です。

簡単にまとめると、以下のとおりです。

  • MLBで毎年12月に行われる
  • チーム事情により、メジャーリーグに昇格できない選手の救済
  • メジャーリーグの40人枠に登録されていない選手が対象
  • 指名したチームは元チームに約1000万円払う
  • 指名したチームは、指名した選手を翌シーズン全期間25人枠に登録する必要がある
  • 25人枠から外す場合は、指名した選手を元チームに返す

MLBとNPBでは、リーグの規模が違います。

そのため、ルール5ドラフトを参考に現在の現役ドラフトになりました。

現役ドラフト対象選手・候補は?

セ・リーグの現役ドラフト対象者・候補予想

パ・リーグの現役ドラフト対象者・候補予想

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