本サイトではプロモーションが含まれています

2024年中日ドラゴンズドラフト選手予想!注目候補と戦力補強は?

スポンサーリンク

2024年のドラフト会議は、10月24日(木)に開催されます。

ドラフトは、各球団の将来を担っていく選手を発掘する大事な日ですよね。

この記事では、中日ドラゴンズのドラフト会議で指名する選手を、現状のチーム状況から分析して予想していきます。

ドラフトをもっと楽しむなら
週刊ベースボール

楽天マガジンより引用

週刊ベースボールでは、プロ野球の情報はもちろん、毎年ドラフト注目選手が徹底取材されています。

ドラフト特集で、より選手について知ることでドラフトも楽しくなりますよ。

楽天マガジンなら、週刊ベースボールが携帯やタブレットから読めるので、通勤電車の隙間時間にも!

人気雑誌8,000冊以上※読み放題
\初回31日間無料で読める/

※2024年7月時点 別冊・ムック・バックナンバー含む

スポンサーリンク

10月10日 1位指名は即戦力投手で行く方針が明らかに

中日は10日、ナゴヤ球場でスカウト会議を行い、24日のドラフト会議に向けて指名候補約90人をリストアップした。

就任したばかりの井上新監督は、金丸(関大)ら即戦力投手を1位指名する方針を明らかにし「投手はどうしても欲しい。あと2週間で絞り込んでいく」と話した。

デイリーより引用

中日ドラゴンズの指名選手1位は?

ドラフト一位予想は、中村優斗投手です。

ドラゴンズの補強ポイントと、2位以降はこの投稿の下ぺージで記載していきます。

名前中村優斗
経歴・所属諫早農高- 愛知工大
ポジション投手
投打右投左打
生年月日2003.2.8
身長・体重176cm/82㎏
特徴・ゆったりとしたモーションからの威力抜群の真っすぐが魅力
・鋭いスライダーとフォークで三振がとれる
・四球が少なく安定感がある

中日ドラゴンズ2024年ドラフト戦略は?

2024年 6月 スカウト会議『1位も含めた上位候補と言える選手は少ない』

中日は、東京都内でスカウト会議を開いた。開催中の全日本大学野球選手権大会の出場校をひと通り視察したことを踏まえ、これから本格的にチェックする高校生も合わせて、指名候補を昨年より多めの約150人に絞った。上位候補は、3月に行われた野球代表「侍ジャパン」の強化試合に招集された関大・金丸夢斗、愛工大・中村優斗の両投手、明大・宗山塁内野手、青学大・西川史礁外野手の4人が軸。松永幸男スカウト部長は「現時点で1位も含めた上位候補と言える選手は少ない。高校生も含めてこれから見ていく」と話した。大学選手権では、九産大・浦田俊輔内野手が評価を上げた。音重鎮チーフスカウトは「ミート力も高く、総合的にレベルが高い」と評価。昨秋までは不調だった青学大・佐々木泰内野手の名前も挙がった。

‘中日スポーツ’

2024年 8月 スカウト会議 『高校生の視察がひと通り完了』

中日は、全国高校野球選手権大会(甲子園)の視察を終え、兵庫県内でスカウト会議を開いた。2回戦4試合があったこの日、全49校の初戦が終了。高校生の視察がひと通り完了したことを踏まえ、今秋のドラフト指名候補を約130人に絞った。今大会では特に、好素材の投手の存在が目立った。特に目を引いたのは、東海大相模の最速149キロ左腕・藤田。松永スカウト部長は「左で角度も球速もある。3年になって伸びてきたし、まだまだ伸びしろがある」と将来性にも期待する。初戦で涙をのんだものの、報徳学園の151キロ右腕・今朝丸の評価も高い。「高さがあって、いい投手なことに変わりはない」とした。野手では、花咲徳栄・石塚早実・宇野らの名前が挙がった。また、来年のドラフトを見据え、大阪桐蔭・中野や東海大相模・福田の両投手ら2年生もチェックした。甲子園出場を逃した高校生では、前橋商(群馬)の清水大暉、福岡大大濠の柴田獅子、佐伯鶴城(大分)の狩生聖真の3投手が印象を残した。今後は大学生、社会人、独立リーグを中心に視察をしていく。

大阪経済大・林翔大に熱視線

今秋ドラフト候補に挙がる大阪経済大の最速151キロ右腕、林翔大投手(京都・乙訓、4年)。ネット裏ではプロ野球8球団のスカウトが視察していた。140キロ台後半のストレートにフォーク、チェンジアップを使い分けて、打者を打ち取っていった林。中日の山本将道スカウトは「昨秋は球が走らない時期もありましたけど、真っすぐの球威、強さが戻ってきています。しかも両サイドにきっちり投げ分けられています」と評価する。  林の先輩は2年連続でプロ入りした。2学年上の才木海翔投手は、育成ドラフトでオリックスに入団し、今季は支配下選手登録され、すでに14試合に登板している。1学年上の津田淳哉投手は昨秋ドラフト6位で阪神に入団した。3年連続のプロ入りへ、林は初のリーグ優勝を目指すとともに「先発として試合をつくれること、磨いてきたベース上の真っすぐの強さをアピールしていきたい」と意気込んだ。

関大・金丸夢斗に密着マーク

松永幸男スカウト部長は「持っているものがいいのは分かっている。あとは普通に投げられると分かれば、間違いなく1位で競合するでしょう」と語る。伸びのある最速154キロの直球にチェンジアップ、スライダーといった変化球の切れも抜群で、制球力も高い。「タイプとしては今永(現カブス)。これだけの投手はなかなかいない」と手放しで絶賛した。

中日ドラゴンズの現状評価と補強ポイントは?

2024年の野手成績


チーム 打率 出塁率 長打率 OPS BB/K IsoD IsoP  巨人 0.247 0.309 0.349 0.658 0.421 0.062 0.102  阪神 0.242 0.314 0.327 0.641 0.429 0.072 0.085  DeNA 0.257 0.313 0.376 0.689 0.391 0.056 0.119  広島 0.238 0.286 0.315 0.601 0.282 0.048 0.077  中日 0.244 0.294 0.331 0.625 0.310 0.050 0.087  ヤクルト 0.243 0.311 0.349 0.660 0.418 0.068 0.106

広いバンデリンドームを利用している球団のため、打撃成績はかなり低い数字になっています。細川選手以外の外野手がかなり厳しい数字に。打撃が魅力の選手があつまるファーストのポジションでは、中田選手の不振が響いています。

OPSの指標については、こちらの記事で解説しています↓

2024年の投手成績

チーム名 投球回 防御率 WHIP K/9 BB/9 K/BB 被安打平均  巨人 1287 2.49 1.09 7.39 2.46 3.00 7.40  阪神 1285 2.50 1.14 6.65 2.26 2.94 8.00  DeNA 1275 3.10 1.26 7.22 2.85 2.53 8.51  広島 1281 2.62 1.19 6.67 2.69 2.48 7.95  中日 1278 3.00 1.21 6.79 2.68 2.53 8.23  ヤクルト 1259 3.64 1.34 6.77 2.70 2.50 9.10

実は投手成績もそこまでいい数字ではありません。しかし、近年悪化していたK/9(コントロールの良さを表す数値)はリーグでも上位のレベルになっています。中継ぎ投手の成績は素晴らしいので補強するなら先発投手でしょう。

年齢別選手層は?

2024年 中日ドラゴンズ ポジション別年齢分布図

18~26歳の内野手・23歳~26歳の外野手に編成が偏っていますが、2024年は再建を狙うチームなので、仕方ないという見方も、、、

中日ドラゴンズの補強ポイント

  • 即先発の先発投手
  • 左腕リリーフタイプ
  • 右打ちの外野手

どの球団も指名したいの『即戦力の先発投手』。ドラゴンズの場合は若手投手で期待できるのは高橋投手、松木平投手でなかなか次の名前ができていません。リリーフは圧巻の成績ですが、左腕の運用には近年困っています。

野手については、右の外野手が不足。ブライト・鵜飼両外野手が安定しません。

2024年の中日ドラゴンズドラフト候補選手

中村優斗投手

名前中村優斗
経歴・所属諫早農高- 愛知工大
ポジション投手
投打右投左打
生年月日2003.2.8
身長・体重176cm/82㎏
特徴・ゆったりとしたモーションからの威力抜群の真っすぐが魅力
・鋭いスライダーとフォークで三振がとれる
・四球が少なく安定感がある

渡部聖弥 

名前渡部聖弥 
経歴・所属広陵高-大商大
ポジション中堅手・三塁手
投打右投右打
生年月日2003.3.25
身長・体重177cm/88㎏
特徴・逆方向に長打を放つ大砲
・2年秋にはリーグ新記録となるシーズン5本塁打を達成
・3年夏の日米大学選手権では3年生唯 -の本塁打を放つ
・遠投110メートル、50メートル走6秒1と総合力も高い

モイセエフ・ニキータ 外野手

名前モイセエフ・ニキータ
経歴・所属豊川高
ポジション中堅手
投打左投左打
生年月日2006.11.29
身長・体重180cm/82㎏
特徴・ロシア人の両親をもつ左のスラッガー
・2023東海大会では打率.625をマーク
・同大会決勝では外野4人シフトも敷かれた
・打力だけでなく肩の強さや足の速さも頭一つ抜けた存在
・柳田悠岐(ソフトバンク)を彷彿とさせる

石見颯真 内野手

名前石見颯真
経歴・所属愛工大名電高
ポジション遊撃手・三塁手・中堅手
投打右投左打
生年月日2006.6.10
身長・体重174cm/70㎏
特徴・モイセエフ・ニキータ(豊川高)と並ぶ東海地区を代表する左の強打者
・打席では逆方向への意識が強く、広角に長打を打てるのが最大の魅力
・プロ入りを考えて自ら希望し、外野手から遊撃手へ転向

2024年の中日ドラゴンズドラフト予想まとめ

  • 中村優斗投手
  • 渡部聖弥 内/外野手
  • モイセエフ・ニキータ 外野手

今年もドラフト一位は即戦力投手になる可能性が高いです。近年は仲地投手、草加投手を指名していますが、ケガに苦しんでいて、まだまだ補強は必要。立浪監督が退任する場合は地元意識のニキータ選手や岩見選手の指名もあるでしょう。

2024年のドラフト情報

2024年のドラフト注目選手は?

2024年はドラフトで、注目の選手がたくさんいます。

ほかにどんな選手がいるのか知りたい方は、ぜひこちらの記事をどうぞ↓

ドラフトをもっと楽しむなら
週刊ベースボール

楽天マガジンより引用

週刊ベースボールでは、プロ野球の情報はもちろん、毎年ドラフト注目選手が徹底取材されています。

ドラフト特集で、より選手について知ることでドラフトも楽しくなりますよ。

楽天マガジンなら、週刊ベースボールが携帯やタブレットから読めるので、通勤電車の隙間時間にも!

人気雑誌8,000冊以上※読み放題
\初回31日間無料で読める/

※2024年7月時点 別冊・ムック・バックナンバー含む

ドラフトのルールは?

ドラフトを初めて見る人にとっては、ルールがいまいちわかりませんよね。

「ドラフトってどんなルール?」「ドラフトの暗黙ルールって?」など、ドラフトのルールを知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓

過去のドラフト関連記事