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【2024年】埼玉西武ライオンズ現役ドラフト予想!条件と対象選手の考察

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2022年のオフシーズンから始まった現役ドラフト。

現役ドラフトで移籍したチームで活躍した選手もいるように、より活躍の場が期待できるファンも楽しみなイベントです。

この記事では、現役ドラフトの条件や昨年の傾向、現在のチーム成績から、今年の埼玉西武ライオンズの現役ドラフト候補選手を予想していきます。

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現役ドラフトの条件は?

現役ドラフトの対象条件・年齢制限は?

  • 年俸5000万円未満
    ※1名は5000万円以上1億円未満でもOK
  • シーズン終了後から2024年シーズンにかけてトレードされてない
  • FA権を保有・行使していない
  • 日本人かつ、支配下登録選手である
  • シーズン終了後に育成から支配下登録されてない
  • 複数年契約をしていない

現在のドラフトルールをまとめると、対象者は上の条件を満たす必要があります。

現役ドラフト対象外の条件

  • 年俸5000万円以上の選手
    (1名に限り、1億円未満の選手を対象可能)
    (上記選択をした場合、5,000万円以下のせんしゅをついかでリストアップしなければならない)※2023年に追加
  • 前年のシーズン終了翌日から、トレードされた選手
  • シーズン終了後に育成から支配下登録した選手
  • FA権を行使したことがある・FA権を保有している選手
  • 育成・外国人選手
  • 複数年契約の選手

逆に、現役ドラフトの対象外になる選手の条件がこちらです。

年齢などの制限はありませんが、FA権保有者や行使している人、複数年契約の選手は現役ドラフト候補から外れます。

なので、ベテラン選手ほど候補から外れやすい傾向はあります。

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西武ライオンズの現役ドラフト対象選手は誰?

現在の現役ドラフトのルールから、西武ライオンズの現役ドラフトの対象選手をまとめると以下のとおりです。

※所属/年齢は2024年シーズン開始時点のものです。
※実は複数年契約でした!というパターンもあるので、一部記載漏れがある場合があります。ご了承ください。

西武ライオンズの現役ドラフト対象者5000万~1億円の選手

選手名年齢年数守備年俸(推定)
平井克典328年投手9,000
今井達也258年投手8,000
松本航276年投手5,800

西武ライオンズの現役ドラフト対象者1,500万~5000万円の選手

選手名年齢年数守備年俸(推定)
甲斐野央276年投手4,000
隅田知一郎243年投手4,000
水上由伸254年投手3,300
與座海人287年投手3,000
佐藤隼輔243年投手3,000
古賀悠斗243年捕手2,800
本田圭佑319年投手2,700
鈴木将平258年外野手2,300
佐藤龍世276年内野手2,200
柘植世那265年捕手2,200
蛭間拓哉232年外野手2,200
平沼翔太269年内野手1,900
陽川尚将3211年内野手1,800
岸潤一郎275年外野手1,650
渡部健人254年内野手1,600
武内夏暉221年投手1,600

西武ライオンズの現役ドラフト対象者~1,500万円の選手

選手名年齢年数守備年俸(推定)
青山美夏人232年投手1,400
田村伊知郎298年投手1,300
児玉亮涼252年内野手1,300
上田大河221年投手1,250
若林楽人264年外野手1,220
元山飛優254年内野手1,100
西川愛也247年外野手1,100
長谷川信哉214年外野手1,100
髙松渡247年内野手1,060
岡田雅利3411年捕手1,000
中村祐太2811年投手1,000
山野辺翔296年内野手970
糸川亮太251年投手950
宮澤太成251年投手900
大曲錬254年投手820
渡邉勇太朗236年投手820
山村崇嘉214年内野手800
浜屋将太255年投手750
豆田泰志214年投手750
古川雄大192年外野手750
滝澤夏央203年内野手730
高木渉247年外野手700
村田怜音221年内野手700
古市尊213年捕手700
山田陽翔192年投手700
杉山遙希181年投手700
黒田将矢203年投手650
野田海人192年捕手650
成田晴風181年投手650
羽田慎之介203年投手600
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過去の現役ドラフトの傾向

現役ドラフトの移籍時の年齢傾向

過去の現役ドラフト年齢傾向  2022年 2023年 分析

現役ドラフトで移籍した時の平均年齢は26歳でした。

現役ドラフトの条件からも、ベテランより若手が選ばれていることがわかります。

22~26歳で半分以上を占めています。22歳以下の選手が選ばれたことはありません。

現役ドラフトの年齢傾向は?

過去の現役ドラフト年俸傾向  2022年 2023年 分析

移籍対象選手の平均年俸は1420万円です。

移籍する半分の選手が1000万円を下回っています。

現役ドラフトのポジション傾向は?

過去の現役ドラフトポジション別傾向  2022年 2023年 分析

ポジションでは、半数以上が投手です。

チームの要ともなる、捕手はまだ1人も選ばれたことがありません。

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2024年の西武ライオンズ補強ポイントは?

2024年の打者成績

チーム 打率 出塁率 長打率 OPS BB/K IsoD IsoP  ソフトバンク 0.259 0.327 0.394 0.721 0.402 0.068 0.135  日本ハム 0.245 0.302 0.368 0.670 0.328 0.057 0.123  ロッテ 0.248 0.312 0.346 0.658 0.465 0.064 0.098  楽天 0.243 0.304 0.341 0.645 0.403 0.061 0.098  オリックス 0.238 0.296 0.329 0.625 0.385 0.058 0.091  西武 0.211 0.274 0.300 0.574 0.351 0.063 0.089

2024年のライオンズは打撃成績で苦しみました。特に外野手の成績は軒並みリーグ平均を下回っており、うまくチームが周っていません。ここ近年外野手の不調がとにかく響いているため、まずは打てる選手を起用したいです。

OPSの指標については、こちらの記事で解説しています↓

2024年の投手成績

チーム名 投球回 防御率 WHIP K/9 BB/9 K/BB 被安打平均  ソフトバンク 1288 2.53 1.05 7.72 2.59 2.98 6.85  日本ハム 1297 2.95 1.15 6.75 2.51 2.70 8.01  ロッテ 1278 3.17 1.17 7.28 2.63 2.76 7.83  楽天 1249 3.76 1.31 6.27 2.69 2.33 9.04  オリックス 1264 2.82 1.19 7.70 2.78 2.76 7.81  西武 1264 3.04 1.26 6.84 3.20 2.14 8.05

2024年シーズン序盤は圧巻の投球をしていた、先発投手陣も崩れる試合が多くなりました。中継ぎは守護神が安定感を欠き終盤で逆転される試合もチラホラ、、補強するなら中継ぎからでしょう。

西武ライオンズの年齢分布図

2024年 埼玉西武ライオンズ ポジション別年齢分布図

近年外野手の育成に苦労しており、即戦力外野手を指名している影響か、23~26の年齢に偏りが生じています。

トレード等で選手のバランスを整えてもいいでしょう。

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西武ライオンズの現役ドラフト候補選手の予想

西川愛也

通算成績はこちら

ドラフト2位で期待されて入団したものの、ここまでバッティングでアピールすことができていない。身体能力が高いことはわかっているので、新天地での活躍が見てみたい選手。

高木渉

通算成績はこちら

2024年シーズン始める前までで通算安打数は15。ライオンズは外野手が多いことからも現役ドラフトで選手層のバランスを整える可能性はあるでしょう。

10月2日に戦力構想外通告を受けました

西武は2日、陽川尚将内野手、大曲錬投手ら9選手に来季の契約を結ばないことを通告した。

戦力外通告を受けたのは、陽川、大曲の他に浜屋将太投手、粟津凱士投手、伊藤翔投手、赤上優人投手、ブランドン内野手、高木渉外野手、ジョセフ外野手の計9人。

Yahoo!ニュースより引用
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2024年の現役ドラフトについて

現役ドラフトはいつ?日程は?

2024年の現役ドラフトは、12月6日と予想されています。

現役ドラフトのルールは?

現役ドラフト 対象者ルール 条件 年齢

現役ドラフトは、先ほど紹介した現役ドラフトの対象者から2名ずつ名簿を提出します。

そして各球団最低1名ずつ、指名していくルールです。

より詳しい現役ドラフトのルールについてはこちらの記事をどうぞ。
画像付きで、わかりやすく説明しています↓

現役ドラフト対象選手・候補は?

セ・リーグの現役ドラフト対象者・候補予想

パ・リーグの現役ドラフト対象者・候補予想